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「殺してはならぬ、殺さしめてはならぬ」(釈尊) 「世の中安穏なれ、仏法ひろまれ」(親鸞聖人)
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プロフィール
HN:
九条 守
年齢:
70
性別:
非公開
誕生日:
1947/05/03
職業:
日本国憲法
趣味:
平和主義
自己紹介:
第九条 
日本国民は、正義と秩序を基調と
する国際平和を誠実に希求し、
国権の発動たる戦争と、武力によ
る威嚇又は武力の行使は、国際
紛争を解決する手段としては、
永久にこれを放棄する。

(2)
前項の目的を達するため、
陸海空軍その他の戦力は、
これを保持しない。
国の交戦権は、これを認めない。
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本当の愛国心とは、戦争をしないこと
                       元・日本兵
            『憲法が変わっても 戦争にならないと
               思っている 人のための本』より

兵隊というのは、戦うのも兵隊、死ぬのも兵隊、捕虜になるのも兵隊
で、ただの消耗品なんだけど、人を殺せるようにならせないと、
そもそもの戦力にはならない。
だからね、初年兵には「刺突訓練」をさせるんです。捕虜の中国人を
木に縛りつけて「やぁーっ」て声を上げて走って行って銃剣で突刺す。
はじめは震えて「俺はできねぇ」ってわんわん泣いちゃう兵隊も、
一二回人を殺す度胸をつけさせるの。その繰り返しの中で、だんだん、
慣れてくる。すると、殺すのが逆に面白くなってくる。
人を殺せば階級も上がる、上からも喜ばれて、日本男児として誇りが
出てくる。
人を殺すことは、お国のため、天皇のためってことになってくる。

それに、人を殺すだけじゃなくて、戦地では村の物資も奪う。
莫大な量の小麦や綿花を、軍の「作戦」として村からがっさり奪う。
実体はただのカッパライなんだけどね。
兵隊になれば必ず死ぬ、遅かれ早かれ死ぬって意識がある。だから
人殺し、カッパライや強姦といった罪行も平気になってしまった。

でもね・・・。

ある中国の村を包囲作戦で一網打尽にした後、ある家屋の奥のほうで、
女の人が子どもを抱いているのを見つけたんだ。女・子供も殺して
しまえって、上から命令されているから、どうせ殺すんだったらって
古年兵は、女を見つけると結局強姦する。この時も、順番で、私が
先に子供を連れて外で待っていた。怒鳴り声、泣き喚く声。
やがて二人が出てきたけど、失敗したらしくて、その女を井戸にぶち
込んだんです。中国の井戸っていうのは、すごく深いんだよね。
入ったらまず助からない。そうしたら、子供っていうのは親がいる所
はどんな所でも安心だと思うんだろうね、自分のお袋さんが井戸の中
へぶち込まれたものだから、箱を踏み台にして、その井戸の中へ、
泣きながら飛び込んでしまったんだよ。
 我々はまさかっさて、びっくりしてしまった。そして、早く息を
引き取らせてやるためにって、手榴弾をその中に投げ込んだんです。

今もって、私の頭から離れないんですよ、・・・この光景が。

理屈じゃなくて、本当の愛国心とは、戦争をしないことだって思う
んですよ。
天皇のため、お国のために戦うことが愛国心ではないんだよ。
戦争をしたって、一般の人は皆泣くんだよ。
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